幹 祐希 (みき ゆうき)
<略歴>
1988年三重県生まれ。
シンガポール、京都、横浜と引っ越しの多い少年時代を過ごす。
大学卒業後、ソムリエとして都内で修行を始めるも、人間関係に行き詰まる。希望を失っていた時に、イエス様の事を知り、やがてイエス様を信じる。
25歳の時に洗礼を受ける。
横浜国立大学経営学部経営学科卒業
2021年3月聖契神学校卒業
2021年4月より蕨福音自由教会青少年担当牧師
2022年8月より同教会 牧師
家族は妻と長男、長女。趣味はガーデニング。
<ご挨拶>
はじめまして。牧師の幹祐希と申します。
わたしの目にあなたは高価で尊い、わたしはあなたを愛している
聖書にはそんな言葉があります。「わたし」というのは神様、「あなた」とは、あなたと私も含めたすべての人のことです。
「愛が欲しい」、そんな普段恥ずかしくて言えないけど誰もが抱いている思い。
でも、日々あなたに注がれる神様の愛に気づく事ができたなら、もう虚しさを抱えてさまよう必要はないんです!
私は、神様に出会うまで、ずっと人より優れた何かで、自分の居場所を得ようとしてきました。
小学校では、野球が上手かった事が自慢でしたが、
でも中学になると、周りのより上手な人達の中に埋もれていきました。
今度は勉強ができることが自分のよりどころになりましたが
受験して入った高校で、さっぱり勉強についていけなくなりました。
浪人して、なんとか入った大学でも、いつも劣等感を抱えながら
バイト先のレストランで知ったワインのソムリエという仕事に魅せられました。
この先普通に就職しても、他の人にはかなわない
でも、ソムリエという業界なら、こんなに若くから努力を始めたら
きっと有名なソムリエになれるはず・・・。
努力は、したと思います。
資格を取って、大学卒業後は丸の内のフレンチで働き始めました。
売り上げはついてきました。「私の顧客」も増えてきました。
でもいつも寂しかったのは、とても、私が自己中心だったから。
自分の実力を誇示することで精いっぱいで、周りからどんどん嫌われていきました。
結果、私は居場所をなくしたのです。
お店でトラブルを起こし辞めてを繰り返した後で
ある時、流れ着いた六本木のレストランで1人の同僚の女性と出会いました。その人はクリスチャンでした。
彼女は、私に、神様がいること、神様が愛のお方であるということを教えてくれました。
でも私は「もし仮に、そんな神様がいたとしても、僕のこともまで愛してくれているとは思えない」
しかし、彼女は、じっと私の方を見つめて言ってくれました。
「そんなあなたのためにも、イエス様は十字架にかかったんだよ」
家に帰って考え込みました。
彼女は教えてくれました。聖書は、私も含めてすべての人が「罪びと」であると言っていると。
人を愛せない、自分勝手で、どうしようもない自分・・・。
確かに自分は罪びととでした。
でも、私がそんな罪びとだと、私以上に知った上でなお、
この神様は、十字架の上で命まで捨てるほど私を愛してくださった。そして私の罪を許してくださった。
そんな愛がこの世界にはあるのか!
もっとこの神様を知りたいと思いました。その愛を受け取りたいと思いました。
そして、私は2014年にイエス・キリストを救い主と受け入れました。
私が願うのは、あなたが、このイエス様の本当の愛に出会ってくださる事です。
キリスト教?宗教?聖書の話は難しい?
それでも、どうしてもあなたに伝えたいことは、
「神はあなたを愛している」そしてその愛を知った喜びです。
いつでも、気軽に教会にお越しください。
心から、お待ちしています。
YOUTUBEにて、キリスト教を分かりやすく紹介しています。(始めたばかりですが)
ぜひ、覗いてみてください。